松葉ガニで有名な鳥取県の網代港で水揚げされた「親ガニ」。
網代港で水揚げされるカニの漁場の青谷沖は、対馬海流とリマン海流が交差しており海洋プランクトンがとても豊富。
そのため、ここで水揚げされるセコガニは身詰まりが良く、その甘みと濃厚な味わいで地元でも絶品とされています。
松葉ガニほど知名度はないものの、クセになるうまさで一度食べると病みつきになる人続出の隠れファンが多いカニです。
小さいながら繊細な身と旨みの詰まった蟹味噌、そして、なんといっても外子・内子と呼ばれる2種類の卵が濃厚で美味しい。
漁獲期間は11月〜12月とたった2ヶ月だけ、しかも限られたエリアでしか獲れないため、幻のカニと言われています。
食通も唸る知る人ぞ知るカニ「親ガニ」をぜひ一度お召し上がりください。
【注意事項】
※年内の注文締切は12月20日となります。
※注文日の5日後以降からお届け希望日の指定が可能です。
但し、日付指定していただいた場合でも漁獲量や仕入れ値の高騰の影響でお届け希望日を調整いただく可能性がございます。
※配送指定日がない場合は、漁獲状況等により、発送に1週間程度お時間をいただくことがございます。
※活生での発送をご選択いただいた場合でも、生き物のため、配送距離や日数によって、到着時は既に死んでいる場合もございます。
※出荷には万全を期しておりますが、万が一、不備があった場合には、写真を添付の上、メールにてご連絡くださいませ。
うまいカニが獲れる網代港
鳥取県岩美郡岩美町にある網代港は、うまいカニが水揚げされることで有名です。
その理由はまず、漁場までの距離が非常に近いことにあります。
網代港以外の漁港の場合、漁場まで10時間以上かかることもありますが、網代港の漁場である青谷沖までは、わずか2時間で到達できます。
カニの鮮度が保たれた状態で港に帰ってこられるのです。
また、栄養豊富な海域ということも理由として挙げられます。
青谷沖は対馬海流とリマン海流が交差しており、海洋プランクトンがとても豊富。
そのため、味の濃い身詰まりの良いうまい親ガニが獲れるのです。
親ガニとはどんなカニ?
親ガニとは松葉ガニのメスのことです。
資源保護のために漁獲期間は11月〜12月とたった2ヶ月しか獲れないため、高級料亭や旅館などでも「幻のカニ」と重宝されています。
呼び方は親ガニの他に「セコガニ」「香箱ガニ」や「こっぺガニ」とも呼ばれています。
大きさはオスの4分の1程度しかなく、手のひらサイズの小さな体ですが、繊細な身と蟹味噌が旨みとともにたっぷりと凝縮されています。
また、親ガニの最大の魅力は、甲羅の内側と外側の両方に「内子」「外子」と呼ばれる卵を持っていること。
内子・外子を持っているカニは親ガニだけです。
近年の水揚げ量の減少に伴い、親ガニの市場価格は年々高騰しており、ますます貴重な存在になっています。
蟹味噌・内子・外子の3種類の味が味わえる
親ガニはカニ身だけでなく、蟹味噌、内子、外子の3種類の味が楽しめるのが魅力です。
外子は小さな卵が溢れんばかりにぎっしり。
プチプチとした食感とカニの風味が楽しめます。
内子は正確には卵ではなくカニの卵巣のこと。
鮮やかなオレンジ色をしており、濃厚なカニのうまみと甘みがたっぷり詰まっています。
内子を目的にセコガニを購入する方も多く、食通をうならせています。
それくらい食べるとハマるクセになる珍味です。
松葉ガニと比べるとカニ身は少ないですが、その分、内子や外子、蟹味噌など様々な味が味わえ、お酒のアテにも最高の一品です。
親ガニの楽しみ方
親ガニの美味しい食べ方としては、まずシンプルに茹でて食べるのが定番です。
外子や内子、カニ味噌をそのまま楽しむのが醍醐味です。
さらに、贅沢に内子と蟹味噌を混ぜてカニ丼にし、濃厚なカニの風味を倍にして楽しむという食べ方もおすすめ。
カニで出汁を取った味噌汁や雑炊なども人気があります。
親ガニの持つ繊細な旨味をさまざまな料理で存分に楽しんでください。
11月〜12月のたった2ヶ月だけの幻のカニ、親ガニをぜひ味わってみてください。
量が限られているので、お早めにご注文くださいませ。
- 品名
- 親ガニ(セコガニ) 鳥取県網代港産 中サイズ 4枚
- 産地名
- 鳥取県
- 内容量
- 保存方法
- 冷蔵
- 配送
- 冷蔵便
- 等級・サイズ
- 中サイズ(約150g)
- 備考
- ご家庭で生の蟹をゆでる鍋をお持ちではない場合は、必ずボイルをご選択ください。 ボイルをご選択すると身が縮み重量が減ります。 鮮度を重視するため準備ができ次第の発送となります。 重さ・大きさの設定はできません。 生鮮食品につきお客様ご都合での返品・キャンセルはできません。 商品到着後はできるだけ早めにご賞味下さい。