着日指定可【山陰沖産】生ホタルイカ 新物（冷凍）

山陰の春の味覚、今しか食べられない生ホタルイカ！

山陰地方の春を彩る風物詩の一つ、ホタルイカ。
ホタルイカといえば富山県が有名ですが、実は山陰地方が全国一の水揚げ量を誇っています。
おおよそ、2〜5月にかけて多くのホタルイカが水揚げされます。

ホタルイカは体長は約5〜7センチメートル、重さは10グラム前後と小さく、蛍のように青白く光る発光器が備わっています。
夜になると幻想的な光を放ち、まるで宝石のように美しい体をしています。

山陰地方のホタルイカは、やや小ぶりですが、旨みと甘みが詰まっているのが特徴です。
小ぶりな理由は、孵化して間もない個体も多く獲れるため。
ホタルイカの多くは山陰沖で産卵し、孵化します。
産卵場近くで獲ることと、底引き網漁で漁獲されるため、山陰地方ではたくさん漁獲できるのです。
そのため、お手頃な価格で販売されています。

ホタルイカの漁のシーズンは春先、この時期だけ、生ホタルイカが食べられるのは今だけです！
山陰の旬の味覚をどうぞお楽しみください。

ぷりっぷりの食感と凝縮された旨み、ハラワタが絶品！

ホタルイカの魅力はなんといっても、ぷりっぷりの食感と小さな体に凝縮された旨みです。
一口食べると、ぷりっと弾力あるかみごたえ、口の中に広がる甘みとほんのりとした苦味が絶妙なハーモニーを奏でます。
小さいけれど海の旨みが凝縮されています。

ハラワタの苦味や香りにハマる人が続出！
独特の味で最初はクセがあるハラワタですが、食べれば食べるほどその芳醇な香りや濃厚な味わいがやみつきになります。

これはハラワタに旨み成分であるアミノ酸がたっぷり含まれているから。
お酒のおつまみとしてだけでなく、ご飯のおかずとしても最高。

一つ一つ小さいのでぱくぱく食べられるところも魅力です。
生臭いイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、鮮度の良さから生臭さはなく、生でも美味しく召し上がれます。
ぷりっぷりでつるりとした食感と、濃厚で旨みが凝縮されたハラワタがホタルイカの醍醐味です。

まずは刺身でぷりっと食感を楽しんで

ホタルイカを味わうなら、まずは新鮮な刺身がおすすめです。
ぷりっぷりの食感を楽しむために、目玉は少し硬い部分なので、取り除いてからお召し上がりください。

口に入れると感じるつるりとした舌触り、ぷりっとした噛みごたえ、そしてハラワタからあふれる濃厚な海の旨みが広がります。
まるで現地へ行って食べているかのような贅沢な気分を味わえます。
生姜醤油との相性も抜群ですので、ぜひ一度お試しください。

茹でても揚げても何にしても美味しい！調理のバリエーションが豊か

ホタルイカは、意外とどんな調理法でも美味しく楽しめる食材です。

ボイルホタルイカ…沸騰したお湯に塩を少々加え、ホタルイカを加えて約1分ほど茹でます。茹で上がったら、酢味噌に絡めたり、炒め物にしても美味しく召し上がれます。

しゃぶしゃぶ…沸騰したお湯でホタルイカを30秒間程度しゃぶしゃぶします。ボイルしたものよりも、よりぷりっとした食感を楽しむことができます。

沖漬け…生のホタルイカを、醤油、みりん、お酒を合わせた調味液につけ込んで、半日ほど漬けておくと完成です。お酒のアテにもぴったりで、ご飯との相性も抜群です。保存もきくため、生やボイルしたものよりも便利です。

茹でたホタルイカをオリーブオイルで炒めて、旬の野菜とパスタを合わせても美味しいですし、ホタルイカの天ぷらも、外はサクッとした歯応えで、中はとろーりとした旨みが凝縮されていてこれまた絶品です。

どんな調理法でも、ホタルイカ自体の素材の旨みがしっかりあるので、味付けはほとんどしなくても軽く塩をかけるだけでも充分です。
火を通した後の色鮮やかさや、可愛らしい見た目も食卓を彩ります。

そのまま調理できるため、下処理の手間がかからないのも魅力の一つです。
ぜひ、様々な方法で調理して、ホタルイカの美味しさをご堪能ください。

今しか食べられない旬の味覚！
山陰のホタルイカをぜひ、ご賞味ください。